学生でもできる公文教室アルバイト

大学生３、４年生の時、東京都江東区の公文教室でアルバイトをしていました。

公文教室アルバイトの仕事ってどんな内容？

教室に決まった時間に出勤し、たまっている丸つけをします。１００点の答案には大きな花丸を書きました。
生徒が来たら、生徒がその場でやった答案を丸つけし、間違っているところを指摘します。
採用時に、英語を特に担当してほしいと言われていたので、英語の音読を聞いてあげたり、わからない点を補ったりしました。
英検を受けると言った子には少し英検の会話テストのアドバイ スをしたりしました。

公文教室アルバイトをやってみて・・・

とても楽しかったという記憶しかありません。
いろいろな子供がいて、いろいろな環境にあって、そういった背景を知ることも社会勉強になったと思います。
親に見せる顔と教室での顔が全く違う子供がいたり、いつも兄弟仲良 く通ってきたり、一人で黙々と勉強する子供がいたり。
一人ひとりみんな違うんだなという当たりまえのことを実感しました。

つらかったことは、子供に流行する風邪などをもらってしまうことです。一番ひどかったのは、おたふく風邪をもらったことです。
予防注射をしていたのですが、大人になって効力が切れていたようで、普通におたふくになりました。本当につらかったです。

勉強になったことは、このアルバイトが初めての仕事で、「お金をもらって働く」という貴重な経験でした。
テストなどでお休みをいただいたりすると、その月 はこれしかお給料がないのだと寂しい気持ちになったりしましたが、働く日数と入ってくるお金についてよく考える機会になったと思います。
逆に、テストあけで、久しぶりに出勤すると、子供たちが「何で休んでたの？この前バス停で見たけど何してたの？」などいろいろ話かけてくれたりして、子供ってかわいいな、 本当にここでアルバイトをしてよかったなと思いました。

卒業でやめてしまっても、近所で会うと話かてくれたりして、子供の成長を見られるのも嬉しかったです。

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